中国常州ホテルでの隔離生活その2

中国での隔離生活は6日目となりました。現地では他の人との交流はありませんがTwitterでは上海、広州、西安、大連などのさまざまな他拠点の隔離の情報も入ってきています。

Twitter上での情報交換は、退屈な隔離期間中に大いに励まされますので、VPNかまたは前回紹介したようなローミングSIMの準備は必須だと思います。

部屋について

おおむね上海や広州、杭州の部屋は狭く、西安、大連、常州は広そうです。ただし国際線が増えてきているので状況はどんどん変わっているとおもいます。

都市部では窓がない部屋だったり、ラブホみたいな内装の部屋だったりといろいろ悲鳴もあるようです。

食事について

提供される食事については、他拠点とくらべて比較的良いほうのようです。ただこの拠点はどうやら3日おきにほぼ同じメニューがでるようですので、そろそろローテーションが2巡してきました。

出前について

広州や上海などの都市部のホテルでは出前は許可してくれるところがそうです。都市部では日本料理屋であったり、すき家やファミリーマートからも出前を取っている人がいるようで、大変うらやましいです。ファミリーマートやスターバックスならアイスカフェラテも出前できそうですね。

中国の出前(ワイマイ、美団外売や百度外売)など、もし使ったことない人は、ホテルに入ったらホテル名と部屋番号を会社の通訳なり友人なりに伝えて、必要に応じてオーダーしてもらうとよいでしょう。

おそらく江蘇省のホテルは省レベルの管理方法として食事の出前や差し入れは禁止かと思います。いずれにせよ常州のこのホテルは環境が良い代わりにに周りには店もほとんどなさそうなので、出前が可能としてもあまりよい選択肢はなかったと思います。

ちなみにホテルでの追加オーダーメニューは前回も書いた通り高いのですが、フロントに電話してお菓子が食べたいといったら、フロントで売っているオレオとポテトチップスが買えるとのことでした。それならメニューに書いておいてくれればもっと親切なんですけどね、他の宿泊している日本人は知らないと思います。

ポテトチップスとオレオを合わせて15元、これでコーヒータイムも晩酌も大丈夫そうです。

ネット買い物について

タオバオで運動器具を買ってみたら、無事届けてくれました。これで隔離期間中に腹筋などをしっかり鍛えてよりプラスの時間とすることができるかもしれません。ただこれを私の部屋まで届けてくれるのに、ホテルの従業員の方に防護服で1往復してもらっていることになります。なるべく本当に必需品にしておいたほうがよいでしょう。