Office365の機能と対応状況は日々変化します。またAndroid のバージョン、iOSのバージョン、アプリのバージョンなど様々な要因によって異なる挙動をします。最新情報は世紀互聯または中国マイクロソフトまでお問合せください。
大切なことは企業のITサポートチームが、社内でのモバイルアプリ利用のどこまでをサポートするかのポリシーを意識して、優先的に検証していくことだと思います。
Outlook
メールアドレスとパスワードを入力することで問題なく対応しますが、一度で成功しないことがあるので何度かトライする必要があります。メールを読むという目的であれば iOS または Android に付属するメール機能でExchangeを選択する方が安定しています。
Outlook Group
テナントによっては動作するという情報がありますが、弊社の中国版Offic365のお客様ではまだOutlook Groupで動作確認がとれた例がありません。
OneDrive
アカウントの追加の際に中国版Office365のアカウントとパスワードを入力することで問題なく利用できます。
Office Mobile
アカウントを入力することでOneDrive for Business のドキュメントを読み取って閲覧・修正することができます。中国版Office365でも動作します。
OneNote Mobile
最初にOffice365ではなくマイクロソフトアカウントでログインすることが求められます。そのマイクロソフトアカウントにて過去にOffice365上のOneNoteを閲覧した履歴があれば、その履歴からOffice365上のOneNoteを開くことができます。(ただしマイクロソフトアカウントから履歴を取る部分で、ネットワーク的にうまく接続できないことが多々あります。)